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【名古屋市 天白区植田本町】マンション 専有部|給湯管・給水管の更新工事|劣化・漏水|銅管から架橋ポリエチレン管に交換|安全性・利便性向上|1995年築|27戸

相次ぐ漏水被害を根本解決。天井裏を通る給湯管の一斉交換を実施。

相次ぐ漏水被害を根本解決。天井裏を通る給湯管の一斉交換を実施。

相次ぐ漏水被害を根本解決。天井裏を通る給湯管の一斉交換を実施。

相次ぐ漏水被害を根本解決。天井裏を通る給湯管の一斉交換を実施。

5階建て・27戸のマンションでは、配管が床下ではなく天井内を通る構造となっていました。
既存の銅管は経年劣化が進み、廊下などへの漏水被害が多発していたことをきっかけに、マンション全体で一斉に更新することとなりました。

今回は、管理会社様と連携し、管理規約の改定段階からサポート。
理事長様をはじめとする皆様のご協力のもと、最終的には全戸の合意を得て、スムーズに工事を完了することができました。

配管は、サビや腐食に強く耐震性にも優れた「架橋ポリエチレン管」を採用。漏水の課題を解決し、安心して暮らせるようになりました。

PROPOSAL

アイギ設備からのご提案

天井内を配管が通る構造のマンションで、経年劣化した銅製給湯管から廊下への漏水が発生。
これを機に将来的なリスクを見据え、マンション全体での給湯管一斉更新を実施しました。

既存の銅管は経年により脆く、部分補修では再発リスクが残るため、耐久性・耐震性に優れた「架橋ポリエチレン管」へ全戸更新をご提案。

専有部工事を修繕積立金で実施するために必要な管理規約改定についても、管理会社様と連携し段階からサポート。理事長様の方針のもと全戸同意を得て、工事を完了しました。

工事は住みながら各戸2日間で完了。水圧テストおよび乾燥工程を実施し、養生・清掃を徹底。生活動線や水まわりの使用制限にも配慮し、「住みながら」でも安心して進められる施工を実現しました。

CONSTRUCTION

徹底した現場調査・合意形成による施工

通常、専有部の工事を修繕積立金で実施するには、管理規約の改定が必要となります。
弊社は管理会社様と連携し、規約改定の段階からサポートさせていただきました。

規約改定には4分の3以上の賛成が求められますが、理事長様の「全戸同意を得て進める」という強い方針のもと、最終的に全戸の合意を得て、円滑に工事を完了することができました。

INFO

施工概要

建物 マンション
施工箇所 給湯管・給水管(天井内・トイレ・洗面所・浴室)
施工内容 専有部:給湯・給水管更新工事
築年数 1995年築
階数 5階
戸数 27戸
素材 既存配管素材:銅管
新規配管素材:架橋ポリエチレン管
工期 マンション全体:約4か月
1部屋あたり:2日間
Work Details

工事内容

1.漏水工事|ダウンライト・天井・被覆内部

玄関のダウンライト付近で発生した漏水に対し、天井を開口して徹底調査を実施しました。
調査の結果、配管接続部だけでなく、保温材の被覆内部にまで及ぶ伝い漏れを特定。
再発リスクを根絶するため、玄関から廊下奥までの配管を、サビや腐食に強く地震にも強い最新の「架橋ポリエチレン管」へと丸ごと交換し、目に見えない不安を解消しました。

玄関上ダウンライト

玄関上ダウンライト

玄関上ダウンライト開口

玄関上ダウンライト開口

開口した状態
〇印位置から漏水あり

開口した状態
〇印位置から漏水あり

接続部より漏水確認

接続部より漏水確認

玄関天井
〇印位置から漏水あり

玄関天井
〇印位置から漏水あり

玄関天井開口

玄関天井開口

〇印位置から漏水あり
配管交換

〇印位置から漏水あり
配管交換

2.漏水工事|専有部の天井裏

漏水の影響により天井裏には広範囲にカビが発生しており、既存の銅管も、簡単に折れてしまうほど腐食が進行していました。
再発防止のため劣化した配管を撤去し、サビや震災に強い最新の配管材に。玄関側から廊下奥まで確実に接続を行いました。

接続後は新旧両系統で水圧テストを実施し、漏れがないことを厳格に確認。さらに、カビ被害の大きかった天井裏は衛生面に配慮し、十分な乾燥時間を確保するため、あえて開口部を開けた状態で工事を完了しています。

目に見えない部分の修繕だからこそ、アイギ設備は住まう方の健康と安心を第一に考えた施工を徹底しています。

天井裏漏水・カビ発生

天井裏漏水・カビ発生

廊下奥配管切断

廊下奥配管切断

配管撤去後

配管撤去後

新しい配管へ入替

新しい配管へ入替

新しい配管の接続

新しい配管の接続

新しい配管の接続

新しい配管の接続

外した配管

外した配管

被覆を取除いた状態

被覆を取除いた状態

配管が手で簡単に折れた箇所

配管が手で簡単に折れた箇所

完了

完了

乾燥のため開口

乾燥のため開口

水圧テスト

水圧テスト

1.配管更新工事|浴室

湿気の多いユニットバス裏で見られた配管の腐食やサビは、水圧低下の原因となっていました。
今回の工事では、既存の銅管を耐久性の高い最新配管へ更新しています。

全戸一律で浴室本体を交換するわけではありませんが、こちらのお住まいでは配管更新とあわせて浴室のリフォームも実施。
設備工事から内装仕上げまでトータルで対応し、快適な空間になりました。

サビによる「シャワーの勢いが安定しない」といった不具合も改善し、水まわりの使い心地が大きく向上しました。

着工前

着工前

着工前の配管確認

着工前の配管確認

配管更新完了

配管更新完了

2.配管更新工事|洗面所

トラブルの原因となっていた古い銅管から、サビに強く40年以上の耐久性がある新しい配管へと交換いたしました。
写真の青い管が給水、赤い管が給湯を担う最新の「架橋ポリエチレン管」です。

洗面台の下という限られたスペースでの作業となりますが、アイギ設備では「住みながらの施工」を前提とし、日常生活への影響を最小限に抑える丁寧な養生と施工を徹底しています。
毎日使う水まわりだからこそ、見えない部分の不安をしっかりと解消し、将来にわたる安心をお届けします。

施工前

施工前

配管接続前

配管接続前

着工後

着工後

Completion Report

報告書(一部)

工事完了後には、詳細な写真付きの「工事報告書」を作成して提出いたします。
壁の中に隠れてしまう配管の接続状況や、床の貫通部の穴埋め補修など、完工後には確認できなくなる工程もすべて記録に残しています。

「何が、どこまで、どのように新しくなったのか」を透明化することで、管理組合様やオーナー様が将来にわたって安心・納得いただけるメンテナンス記録としてご活用いただけます。

漏水報告書1

漏水報告書1

漏水報告書2

漏水報告書2

漏水報告書3

漏水報告書3

漏水報告書4

漏水報告書4

Resident Briefings & Consensus Building

住民説明会の実施と合意形成

工事着工前に、お住まいの方を対象とした説明会を実施し、専有部の「給水管・給湯管」取替工事についてご案内いたします。
専有部配管を一斉に工事するには管理規約の改定という大きなハードルがありますが、アイギ設備では施工だけでなく、管理会社様や理事会様と連携し、合意形成の段階からサポートいたします。

説明会では、マンション保険の動向や漏水が資産価値に与える影響に加え、「住みながら2日間」で完了する工程や、キッチン・洗面台まわりの具体的な作業内容もご説明します。また、専有部への立ち入り範囲や一時的な断水時間など、居住者様が気になる点についても資料をもとにご説明し、十分なご理解と合意をいただいたうえで施工を開始しました。

SUPERVISOR

この記事の監修者

九鬼クキ

施工管理部 責任者

プロフィール
マンションの給排水設備工事・リフォームを専門に手がけるプロフェッショナル。自社でこれまでに手がけた240棟以上、専有部においては1,500件を超える施工実績を誇る施工管理部の責任者として、現場の品質管理を統括している。

マンション特有の複雑な構造を熟知しており、目に見える水まわりのリフォームから、床下の隠れた配管(枝管)の更新まで、建物全体の資産価値を守る一貫した施工体制を強みとしている。特に、居住者の負担を最小限に抑える「住みながらの配管工事」や、専門知識が必要な「管理組合・理事会様への合意形成サポート」において高い評価を得ている。

徹底した品質管理と、施工後も安心が続く「配管10年保証」などの充実したアフターフォローにより、管理組合や住人様から厚い信頼を寄せられ、建物の長寿命化と安心できる住環境の維持に大きく貢献している。